シール材の撤去
長年の紫外線や雨などで、劣化したシーリング材を撤去します。
プライマーを塗布。
撤去し終わった目地を清掃し、専用のプライマー(シーリングの接着剤)を塗布し、シール材を充填します。
施工完了。
ヘラで綺麗にならしてから、養生テープをはがし、施工完了です。
仮設ゴンドラ・シーリング工事
足場を設置しない仮設ゴンドラでも同様の手順で施工します。
無足場・シール工事
足場を設置しないブランコでの作業でも、同様の手順で施工します。
下地の補修調整
ウレタン防水面をモルタルで補修(クラックや溝は、カチオン系下地調整材にて補修します。)し、下地を平らに整えます。
目地シール・プライマー塗布
目地にシールをしてから、防水材との密着を高めるためにプライマーを塗布します。
絶縁シート
防水層が下地の影響を受ず、防水層を長持ちさせるために絶縁シートを貼ります。その後、規定の塗膜厚を形成するために、ウレタン防水材を2回塗布します。(絶縁工法)
施工完了
ウレタン塗膜防水材は、紫外線に弱い為、ウレタン塗膜防水材の上からトップコート(保護材)を塗布し、施工完了です。
ウレタン防水の施工前
経年劣化により切れてしまった防水材の隙間から雨水が入り、下の階が漏水しています。
下地の補修調整
防水面をモルタル等で補修(クラックや溝は、カチオン系下地調整材にて補修します。)し、下地を平らに整えます。
プライマー塗布・メッシュシート張り
プライマーを塗布し、ウレタン防水材を下地に直接塗った後、メッシュ等の補強布を貼り付け、その上からさらにウレタン防水材を規規定の塗膜厚を形成するため、2回塗布します。(密着工法)
施工完了
ウレタン塗膜防水材は、紫外線に弱い為、ウレタン塗膜防水材の上からトップコート(保護材)を塗布し、施工完了です。